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ラグビー日本代表はW杯で勝ち上れるか。ChatGPTに可能性を聞いてみた

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ラグビーのワールドカップフランス大会が2023年9月8日(日本時間9日)に開幕しました。日本代表はチリとの初戦に見事勝利。グループリーグを突破し、決勝トーナメント(ノックアウトステージ)進出の期待が高まります。はたして日本代表は勝ち残れるのか。ここでは何でも応えてくれる生成AI「ChatGPT」に日本代表の今後を聞いてみました。

まず、日本代表は何勝できるかをChatGPTに質問しました。すると、「私はリアルタイムの情報を提供することができません」と素気ない答えが。一方で、「2019年のラグビーワールドカップでは、日本はプールステージを首位で通過し、ノックアウトステージで南アフリカに敗れました。この結果は、日本ラグビーが国際舞台で競争力を持つことを示しています」といった補足情報を示しました。さらに、「日本代表は技術的に優れたチームとして知られており、その速さと戦術的な洞察力で他のチームに挑むことができます」と分析。具体的な勝利数を示すことはありませんでしたが、日本代表のこれまでの実績と強さの秘訣をChatGPTから学べました。

日本代表が何勝できるか予測してほしいと質問すると、ChatGPTによる答えは「予測は困難」という結果に。「最新の試合の状態や分析をチェックして、より具体的な予測を立てることをお勧めします」と、AIでも予測は立てられないという回答でした。

では、グループ最強のライバルと目されるアルゼンチン戦に勝つ可能性は。ChatGPTに聞いたところ、「勝利の可能性を正確なパーセンテージで示すことはできません」とのこと。勝因に影響するであろう「チームの現状、負傷したプレーヤー、前の試合のパフォーマンス、ホームフィールドのアドバンテージなど」を踏まえるべきという答えでした。

最後に優勝する可能性のあるチームをChatGPTに聞きました。すると候補として8チームをピックアップしました。

ニュージーランド(オールブラックス)/ラグビー界で最も成功したチームの1つとして広く認識されており、3回のワールドカップ優勝の経歴があります (1987, 2011, 2015)。

南アフリカ(スプリングボクス)/2019年の前回大会で優勝し、それ以前にも1995年と2007年に優勝しています。

イングランド/2003年に優勝し、フィナル進出も複数回果たしています。

オーストラリア(ワラビーズ)/1991年と1999年の2度の優勝経験があります。

アイルランド/ワールドカップでの最高成績はベスト8ですが、近年の国際マッチでの強力なパフォーマンスで、一流のチームとしての地位を確立しています。

ウェールズ/ワールドカップでの最高成績はベスト4(1987年、2019年)。近年はシックス・ネイションズで一定の成功を収めています。

フランス/フランスは3度のワールドカップ準優勝経験があり、特に2023年はホスト国として開催されるので、ホームアドバンテージがあります。

アルゼンチン(ロス・プーマス)/2007年にベスト4に進出した経験があり、トップレベルのチームとして競争力を持っています。

なお、日本と同リーグ(プール)に入る各代表の世界ランキングは次の通りです。
イングランド/8位
サモア/12位
アルゼンチン/6位
チリ/22位

これに対し、日本の世界ランキングは14位です。チリ以外は格上となる相手を撃破し、決勝トーナメントに勝ち上がることができるのか。チリ戦以外は厳しい戦いが予測されます。ChatGPTが挙げた優勝候補の中から優勝チームが現れるのかも見どころです。

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ラグビーワールドカップ 2023 フランス

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