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あなたのAIサーバー、まだ「風」で冷やしてる? 2026年夏、キオクシアが打ち立てた直接液冷SSDの衝撃

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AI需要が加速する中、ストレージの発熱と性能がネックになっていませんか。キオクシア株式会社がE1.Sフォームファクター採用のPCIe 5.0対応NVMe SSD「KIOXIA NX1シリーズ」を公開しました。独自コントローラーと直接液冷対応で、AIサーバーの放熱と性能を同時に押し上げます。前世代比でライト性能が最大約38%向上という数字も目を引きます。サンプルは一部のハイパースケール顧客に出荷済みです。展示は米国サンタクララのFMSで予定されています。

直接液冷×E1.Sで放熱と密度を最適化する設計

キオクシア株式会社は2026年7月29日に、データセンター向け「KIOXIA NX1シリーズ」の開発とサンプル出荷開始を公表しました。対象はGPU搭載サーバーやハイパースケールデータセンターで、高性能と電力効率の両立を掲げています。フォームファクターはE1.Sで、9.5 mmは空冷と液冷に対応し、15 mmは空冷に対応します。コールドプレートを用いた直接液冷構成により、高密度なAIサーバー環境で効率的な放熱を図ります。前世代のXD8シリーズ比でシーケンシャルライトが最大約38%、ランダムライトが最大約20%向上としています。展示は8月4日から6日にサンタクララで開催のFMSで予定されています。

KIOXIA NX1シリーズはXDシリーズの後継として、PCIe 5.0とNVMe 2.0に準拠し、OCP Datacenter NVMe SSD Specification 2.6にも対応します。NVMe Flexible Data Placementをサポートし、運用効率とインフラ性能の改善を見込みます。メモリはBiCS FLASH 第8世代TLCで、CBAアーキテクチャーを採用します。リードインテンシブ用途に向けて1 DWPDを提示し、容量は1.92 TBから15.36 TBまでを用意します。オプションでTCG Opal準拠のSEDモデルを提供し、一部機能は未サポートで国によっては利用できない場合があります。性能はホスト条件やファイルサイズなどで変化し、表示容量はOSの算出方式によって異なる注意事項も明記されています。

最後に見解を2行追加します。直接液冷対応のE1.Sは、AI時代の放熱課題に対する実装解の一つとして注目されます。性能向上の実測や運用時の省電力効果が今後の焦点になります。

詳しくは「キオクシア株式会社」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部

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