マイクロソフトの検索エンジンBingに搭載されたChat GPTによると、9月20日は、「バスの日」です。1903年の9月20日、日本で初めての営業バスが京都で運行されました。
それから120年が経った現在。バスに関するテクノロジーは自動運転技術を取り入れ、大きな変化の時代に入っています。
たとえば、神戸市では2023年9月23日以降、自動運転の小型バスの無料体験試乗会が行われます。須磨海岸のさらなる利活用に向けた取り組みの一環で、エストニア製の小型バス「MiCa」が、須磨海岸の管理用通路を走行します。定員は8名で、係員も配置します。
また、北海道苫小牧市でも自動運転バスの実証運行が行われます。同市はBOLDLY、山下PMCと共同で、フランス製充電式EVバス「ARMA」が自動運転で走行します。まちの魅力発信につなげるとともに、将来の人口減少などを見据え、公共交通手段の維持確保を検討したいという背景もあり、今回の実施となりました。車内にはオペレーターを配置するとともに、遠隔監視も行うことで、安全管理を徹底するとしています。