株式会社ブランディングワークスは、ChatGPTとGeminiに「クレジットカードのおすすめは何か」を定点で質問し、2026年9月分の集計結果を公表しました。最も多く名前が挙がったのは楽天カードで、言及率63.0%かつ平均登場順位2.1位でした。続いて三井住友カードが61.1%で平均登場順位1.4位、JCB CARD Wが50.0%で平均登場順位2.8位となりました。4位は48.1%のPayPayカード、5位は33.3%のエポスカードという結果です。調査はWeb検索機能を有効化した状態で、gpt-5.1とgemini-3.1-proのAPIに各日3回、計9日間で合計54件を取得し、登場企業名を集計しています。言及率は企業名が登場した回答数の割合、平均登場順位は回答内で挙げられた順序の平均で定義されています。
ChatGPTとGeminiの双方で言及率1位は楽天カードで一致し、Geminiでは三井住友カードも同率1位でした。一方、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードやみずほ楽天カードはGeminiのみが挙げ、ANAカードやJALカードはChatGPTのみが挙げました。ChatGPTは回答の74%で特定ブランド名を示さず、利用条件の確認や選び方の説明にとどまる傾向が見られました。回答傾向の分析では、ポイント還元率、特定店舗での高還元、特定サービスとの連携の三つの切り口が主に使われ、楽天カード、三井住友カード、JCB CARD W、PayPayカードが代表例として紹介されています。根拠の引用はmy-best.comが13.0%で最多、次いでkabutan.jpが11.6%、diamond.jpやsmbc-card.com、exidea.co.jpが各5.8%でした。AIの推薦は比較サイトやランキング記事の内容に影響を受けやすく、どの媒体に情報を掲載するかが言及獲得に直結する構図が示されています。なお、今回の結果は調査期間時点の傾向であり、各社サービスの優劣を評価するものではありません。
詳しくは「株式会社ブランディングワークス」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















