株式会社学情の調査によると、20代の転職希望者の63.5%が生成AIを利用しており、前年の46.5%から17.0ポイント増加しました。利用場面は「自己PRの作成・添削」が62.7%で最多となり、「応募書類の作成・添削」61.9%、「自己分析やキャリアの棚卸し」60.2%が続きました。活用の効果としては「作業時間の短縮や効率化」が59.7%で最も多く、志望動機の作成や面接対策などにも利用が広がっています。
一方、「AIの情報や回答が正しいか不安」19.4%、「企業からマイナス評価されるのではと心配」11.8%などの懸念もあります。そのため、AIを初稿作成や情報整理に活用し、内容の正確性を確認したうえで自分の言葉に整えることが重要です。
また、転職先で生成AIなどの最新技術を活用できるかを重視する人は54.8%に上り、AI活用環境が企業選びの基準になりつつあります。企業の採用選考でのAI活用については、求職者の29.6%がマイナスの印象を持つ一方、企業側では36.3%に達しました。AI活用の目的や運用方針を明確に伝えることが、企業と求職者の認識の差を縮める鍵となりそうです。
調査は2026年8月上旬から下旬に実施され、求職者186件、企業・団体281件の回答を集計しました。
詳しくは「株式会社学情」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















