株式会社NANKAIと株式会社U.は、キングコングの西野亮廣氏が率いる株式会社CHIMNEY TOWNの監修のもと、2026年10月15日から18日まで、大阪・なんば広場でMR(複合現実)技術を活用したXRエンターテインメント体験を実施しました。
ハロウィンイベント「CHIMNEY TOWN HALLOWEEN 2026 in NAMBA」の一環として展開されたもので、来場者が専用ゴーグルを装着すると、現実の街並みにデジタルアートが重なり、街全体が仮装したような世界観を楽しめる仕組みです。
MRゴーグルで街並みにデジタルアートを融合、なんば広場が幻想的な空間に
今回のXR体験は、「まちが、仮装する。」をコンセプトに、現実の都市空間とデジタルコンテンツを組み合わせたものです。
来場者がMRゴーグルを装着すると、なんば広場に設置された提灯や周辺の街並みにデジタルアートが重なって表示されます。現実の景観を生かしながら、CHIMNEY TOWNが監修するハロウィンの世界観を表現しました。
体験は10月15日から18日の午後1時〜9時に実施され、料金は無料で、アンケートへの回答が参加条件となっていました。年齢制限は設けられていません。
南海が進める「デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA」の一環
本プロジェクトは、NANKAIグループが2025年2月に発表した「デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA」の具体的な取り組みの一つです。
同構想は、リアルとデジタルを融合させ、なんばエリアに新たな都市体験を生み出すことを目指しています。
今回採用されたXR技術は、特定の場所でデジタルコンテンツを体験する「LBE(ロケーションベースドエンターテインメント)」の一例です。
NANKAIグループは今後も、デジタル技術を持つ企業との連携を通じて、なんばならではのエンターテインメント体験の創出を進める方針です。
見解として、今回の取り組みは、都市の既存空間を活用しながらデジタル技術によって新たな体験価値を生み出す事例といえます。大規模な施設を新設するだけでなく、街並みそのものをエンターテインメントの舞台として活用する点が特徴です。今後、XR技術が観光や地域イベントに広がることで、街の魅力向上や来訪者の回遊促進につながる可能性があります。
詳しくは、株式会社NANKAIの公式発表をご確認ください。
レポート/DXマガジン編集部




















