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【ラブソング限定シティポップ前半編】80年代のキラキラで憧れの都会と恋愛がテーマの名曲5選

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都会の輝きと哀愁をまとい、ノスタルジーを呼び起こす日本のシティポップの世界的な流行が続いています。そこで今回は、そんなシティポップの中でもラブソングのみをピックアップ。都会的な雰囲気の中で、誰かに想いを寄せる人々にスポットライトを当てた美しい5曲をご紹介します。

「PLASTIC LOVE」(竹内まりや)

出典:Amazon.co.jp

1984年(昭和59年)にリリースされた「PLASTIC LOVE」は、近年の世界的シティポップブームの火付け役となった名曲です。アメリカの同曲のファンによってYouTubeにアップロードされたものが、多くのユーザーのおすすめ曲として表示され、数千万回再生されるに至りました。現在では、1998年生まれの女性シンガーソングライター・eillや世界中の多くの若いミュージシャンにカバーされています。

「ふたりの夏物語」(杉山清貴&オメガトライブ)

出典:Amazon.co.jp

「ふたりの夏物語」は、1985年(昭和60年)に杉山清貴&オメガトライブがリリースした楽曲で、1980年代の日本のキラキラしたシティポップシーンを代表する曲のひとつです。夏を感じさせる軽快なリズムとメロウなコーラスが、リスナーを夏の海辺の情景へと誘います。日本航空のCMにも起用されました。YouTubeでは、男女を問わず若いアーティストのカバーがここ数年上がってきています。

「GET BACK IN LOVE」

出典:Amazon.co.jp

1988年(昭和63年)発売の「GET BACK IN LOVE」は、はTBS系ドラマ「海岸物語 昔みたいに…」の主題歌として制作され、後にアルバム「僕の中の少年」に収録されました。山下達郎自身がプロデュースを手掛け、自身の音楽スタイルの転換点となった作品のひとつです。「若い頃の恋愛が走馬灯の様に甦ります」「最高。天才」と動画サイトでも数々のコメントが寄せられています。

「夏に恋する女たち」(大貫妙子)

出典:大貫妙子 公式サイト

1983年(昭和58年)リリースの「夏に恋する女たち」は、大貫妙子の10枚目のシングルで、都会で生きる男女の恋模様を描いたシティポップです。この曲は、坂本龍一のアレンジが印象的で、同年夏に放送されたTBS系金曜ドラマ「夏に恋する女たち」の主題歌でもありました​​。

「A面で恋をして」(ナイアガラトライアングル)

出典:Amazon.co.jp

ナイアガラトライアングルの「A面で恋をして」は、大滝詠一、佐野元春、杉真理が参加して制作された、1981年(昭和56年)発表のシティポップソングです。資生堂のスキンケア製品のCM曲に起用されました。公式YouTube動画は約170万再生を記録し、若い世代から「こういう落ち着いた歌は聴きやすくて好き」「言葉では言い表せないくらい素晴らしい」「初めて聴いた途端、大ファンになった」といったコメントが寄せられています。

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