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書評

【今、DXで読むべき本】メタバースを使ったビジネスモデル創出の指南書「メタバース未来戦略 現実と仮想世界が融け合うビジネスの羅針盤」

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本を読んで勉強したり知見を深めたりしたい…。しかし時間もないしどんな本を読めばいいのか分からない。そんな人に“読みたくなる”“参考にしたくなる”一冊を紹介します。今回は「メタバース未来戦略 現実と仮想世界が融け合うビジネスの羅針盤」。

 今話題の「メタバース」を使ったビジネスを模索する人に向く内容です。メタバースによる仮想世界でどんなビジネスチャンスが訪れるのか。そのチャンスに向かってどうビジネスに取り組むべきかなどといったビジネス視点の内容が中心です。「メタバースとは何か」から学びたいメタバース初心者にも基本を丁寧に解説しています。  本書ではメタバースを「フェーズ0」から「フェーズ3」の4つのレベルに分割。現在(2022年)を「黎明期」(フェーズ1)と位置付け、2030年以降に定着期(フェーズ3)に達すると予想しています。各フェーズで市場にはどんな動きが見られるのか、使用されるプラットフォームにはどんな機能が実装されるのか、ユーザーの興味・関心はどう変化するのかなどを細かく分析します。  すでにメタバースをビジネス機会と捉え、具体的に活用する事例も紹介しています。本書では、サンリオ、三越伊勢丹、ローソン、NIKE、博報堂、日産自動車、KDDI、三井不動産、JR東日本、角川ドワンゴ学園N/S高等学校、現代自動車、ウェンディーズ、ヘルシンキ市、ソウル市といった大手企業の取り組みを中心に掲載。業界を問わずメタバース市場に参入する動きをまとめてチェックできます。  そのほか、メタバースの体験方法、プラットフォーム選びのポイントも掲載。さらに、有識者へのインタビューも掲載し、未来のメタバースがどんな世界を描くのかを模索しています。

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