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書評

【今、DXで読むべき本】新たなマーケティングのヒントになる「マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント」

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本を読んで勉強したり知見を深めたりしたい…。しかし時間もないしどんな本を読めばいいのか分からない。そんな人に“読みたくなる”“参考にしたくなる”一冊を紹介します。今回は「マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント」。

 マーケティング業界では、デジタルを活用した新しい動きが次々に登場しています。D2CやOMOのように、顧客とどうつながるか、新たな販売網をどう築くかもマーケティングでは重要なテーマとして多くの企業が模索していることでしょう。  では、顧客を前提としたマーケティングをどう定義し、どう考えていけばよいのか。本書「マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント」では、顧客の購買行動の変化に追随するビジネスモデルやマーケティング戦略について触れています。  中でも特徴的なのが、「エンゲージメント4P」などのフレームワークを用いる点です。代表的なフレームワークの1つである「4P」を軸に、顧客の体験価値を探る「エンゲージメント4P」というフレームワークを例示しています。  さらに本書では、新たなマーケティング戦略を打ち出す事例も掲載しています。lululemonやWalgreen、Walmart、Amazon Freshといった海外で注目を集める事例や戦略、効果も詳しく解説しています。  新たなチャネル開発を目指す企業、有効なマーケティング戦略を導き出せずにいる企業などに向く内容です。
 なお本書の内容は、以下のセミナーで著者である奥谷孝司氏と岩井琢磨氏が登壇し、詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

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