株式会社タムロンは、次世代を担う人材の育成と地域貢献を目指し、さいたま市教育委員会が主体となる地域探求プログラム「さいたまエンジン」に参画しました。このプロジェクトは中学生と地元企業の協働により、地域の新たな可能性を探求し、ビジネスモデルを提案することを目的としています。
2023年度の取り組みでは、タムロンを含む14社の企業が、さいたま市内の7校の中学校と協力し、約1,100名の生徒が参加します。昨年度のプロジェクトモデルでは、タムロンの技術を活かした自律移動ロボットの企画が評価され、グランプリを獲得しました。
「さいたまエンジン」は、株式会社教育と探求社が開発したプログラムを基にしており、これからの社会を担う中学生が、自らのアイデアと企業のリソースを組み合わせて地域をより良くしていくことを目指しています。このプログラムを通じて、タムロンは地域社会における次世代人材の育成に貢献する意義を強く感じています。詳しくは「株式会社タムロン」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部海道