利用者がコーヒーを注文するには、店舗側面にあるドリンクオーダー専用端末を使います。タッチスクリーンの画面に表示されるメニューの中から欲しいドリンクを注文します。注文すると、店舗にいるバリスタが実際にドリンクを作り、利用者にはロッカーのセルが発光することで出来上がりが通知されます。なお、ドリンクの種類は10種、ドリンクに合わせたペイストリー(ケーキなどの菓子類)もパネルで確認できます。
店舗で利用するシステムはNew Innovationsが構築。「あらゆる業界を無人化する」をビジョンに掲げる同社は今回、シームレスなコーヒー体験を実現するためにゲストとバリスタを繋ぐ独自システムを構築しました。
商業施設「渋谷スクランブルスクエア」の3階に「BLUE BOTTLE COFFEE Pop Up Cafe - Shibuya -」としてオープンします。2階にも60種以上の物品をそろえたポップアップストア「「ブルーボトルコーヒー ポップアップストア 渋谷スクランブルスクエア」を同時にオープンします。営業時間は両店舗とも10時から21時です。