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2025年に向けて進化する観光体験:デジタルヒューマンとARで中部を楽しむ

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経済産業省と企業が連携し、訪日外国人向けにデジタルヒューマンとARグラスを活用した観光コンシェルジュの実証実験を実施。中部地域の魅力を新たな形で発信する取り組みが始まります。

2025年1月、名古屋にあるマリオットアソシアホテルで、中部地域の観光振興を目的とした実証実験がスタートします。この実験は、訪日外国人旅行者に向けたデジタルヒューマンによる観光コンシェルジュと、スマホ接続型ARグラスを活用した情報発信が中心です。

デジタルヒューマンは、音声合成技術やAIを駆使し、訪問者に対し自動で観光案内を提供します。365日、24時間体制で英語での対応が可能で、趣味や嗜好に応じた観光プランを提案。これにより、観光客の満足度を高め、地域のリピーターを創出する狙いがあります。

デジタルヒューマンによる観光案内イメージ
ARグラスを活用した観光情報発信イメージ

また、ARグラスの活用により、訪問者は中部地域の伝統工芸品や地域資源を目に見える形で体感できる新しい観光体験を楽しむことができます。このように、先端技術を用いることで、中部地域の観光資源を効果的にアピールし、立ち寄り観光から真の体験消費へと誘導します。
本実証が成功すれば、中部地域の観光振興モデルとして全国に展開する可能性があります。今後の展開に期待が寄せられる中、訪日外国人観光客にとって中部地域がさらに魅力的な訪問先となることが期待されます。
詳しくは「株式会社NTTコノキュー」の公式ページまで。

レポート/DXマガジン編集部糸井

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