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【NEDO採択】窓が発電する時代へ、2025–29透明太陽電池開発プロジェクト始動

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窓やビニールハウスが「発電する」──麗光と中国電力がNEDOの助成を受け、2025〜2029年でシースルー型有機薄膜太陽電池の実用化に挑みます。透明で軽く、デザイン性を備えた新技術が、導入の“空間”を一気に広げる可能性を示しています。

プロジェクトの狙いと役割分担

シースルー型有機薄膜太陽電池は、発電層が薄く透明性に優れること、軽量で柔軟性があることが特徴です。そのため、従来設置が難しかった建築物の窓や農業用ビニールハウスなど、多様な場所への導入が見込まれます。さらに色調表現が可能でデザイン性に優れるうえ、遮熱性による省エネ効果も期待され、住環境との親和性が高い技術です。

本開発は2025年度から2029年度末までを期間とし、発電効率、耐久性、透明性の向上と低コスト化を目標に据えています。麗光はこれまでの機能性フィルム製造技術を応用して高効率・高耐久のモジュールを開発・製造します。一方、中国電力は実装が想定される環境での実証を担当し、発電量や耐久性のデータを取得するとともに、用途や設置方法、システム構成の開発を進めます。

また、モジュール改良や低コスト化には金沢大学、大阪大学、広島大学が参画し、産学連携で技術的な裏付けを強化します。両社はこの共同開発を通じて、太陽光発電の適地不足の解消と再生可能エネルギー導入のさらなる拡大、ひいてはカーボンニュートラル社会の実現に寄与することを目指しています。

詳しくは「中国電力株式会社」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 權

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