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白熱する世界陸上のゴールだけを追うZ世代 ライブ観戦はわずか17%

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Fiom合同会社が運営するZ-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)が実施した調査で、Z世代(18〜24歳)のスポーツ観戦スタイルに大きな変化が見えてきた。対象は「世界陸上2025」を想定した観戦意識調査。結果は、ライブ観戦(現地やリアルタイム中継)と答えた人がわずか17%にとどまり、それを大きく上回る44%が“別のスタイル”で楽しむ派であることが分かった。

調査でZ世代が最も心を動かされる瞬間として挙げたのは「ゴールの瞬間」(37%)。選手が限界まで力を振り絞る姿や記録更新よりも、結果が出る“決定的なシーン”が注目されている。視聴の仕方も短時間で要点を押さえる傾向が強く、SNS実況や編集済みの短尺コンテンツが観戦体験の中心に置かれている。

また、選手を応援する理由にも変化が見られる。従来の「実力」だけでなく、「人柄」や「SNSでの発信」に共感する声が多く、試合そのものだけでなく日常の発信やキャラクターがファンの支持を集めている。これは、スポーツ観戦が競技結果を見るだけでなく、“共感”や“つながり”を重視する体験へとシフトしていることを示している。

今回の調査は、スポーツ観戦が「ライブで一緒に盛り上がる」から「自分のペースで、共感できる部分を楽しむ」へと変容していることを裏付けている。大会運営やスポンサー企業にとっては、短尺コンテンツやSNSでの発信強化、観客が“参加している感覚”を持てる仕掛けづくりがますます重要になりそうだ。

詳しくはFiom合同会社まで
レポート/DXマガジン編集部

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