2025年9月25日から28日まで、千葉県・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025（TGS2025）」は、出展社数772社、展示規模4,083小間と、過去最大規模での開催が予定されています。TGSは近年、オンラインとオフラインを融合した「ハイブリッド展示会」としての存在感を強めており、今回の拡大はその進化の象徴といえます。 今年も7月の時点で出展社は772社（国内473社、海外299社）、展示規模は4,083小間と発表があり、昨年度以上に規模が拡大しているため、さらなる盛り上がりが期待されています。
東京ゲームショウ（TOKYO GAME SHOW、略称：TGS）は、1996年に始まり、今日では日本を代表する国際ゲーム展示会として知られています。主催はコンピュータエンターテインメント協会（CESA）、共催には日経BPやソニー・ミュージックソリューションズが名を連ね、経済産業省・文化庁の後援を得て開催されます。
今年のテーマ「Unlimited, Neverending Playground」
TGS2025のテーマは「Unlimited, Neverending Playground（遊びきれない、無限の遊び場）」であり、年齢や国籍を問わず誰もが楽しめる「開かれたゲームの祭典」を掲げています。
このテーマのもと、AI、VR、クラウドゲーミングといった次世代デジタル技術の活用が注目されており、会場内の体験ブースや、公式のオンライン配信プラットフォームを通じて、最新のゲームとデジタル体験を世界中に届ける予定です。
