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年間56万人が利用、資生堂の「エリクシール AI スキンアナライザー」が示す美容DXの最前線

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年間56万人が利用する「エリクシール AI スキンアナライザー」が、2025年9月22日からAIチャット機能を搭載して進化します。16項目の肌測定と資生堂の皮膚科学知見を組み合わせたパーソナル提案は、店頭を超える新たな顧客体験を提示します。

AIチャット搭載で高度化した肌解析が実現する「個別化×継続支援」

資生堂が提供する「エリクシール AI スキンアナライザー」は、スマートフォンで顔写真と簡単な質問に答えるだけで利用できるオンライン肌解析ツールです。これまで提供してきた「つや玉指数(ハリ・透明度・うるおい)」に加え、目の下のたるみやほうれい線、マリオネット、シワ、シミなどを含む全16項目の詳細な肌状態を可視化します。2024年9月から2025年8月の1年間で延べ56万人が利用した実績を背景に、より深い理解と個別対応を求めるニーズに応えて機能強化が図られました。

今回のアップデートの中核は、資生堂が蓄積した皮膚科学研究や店頭カウンセリングのノウハウを取り込んだAIチャット機能の導入です。最新の大規模言語モデル(LLM)を活用し、測定結果を理解した上で個々のライフスタイルや肌悩みに沿った具体的なソリューションを提示します。たとえば、測定で示された部位別のたるみやシワのスコアを踏まえ、適切な商品や配合成分、使用方法、生活習慣の改善提案までパーソナライズして回答できる点が特徴です。

プレミアムな対面カウンセリングと同等の判定精度を目指すAIプログラムにより、ユーザーは店頭に足を運ばずに自身の肌状態を詳細に把握し、日常に取り入れやすいケア指針を得られます。さらに「エリクシールクラブ会員」向けには、過去の測定データをグラフで確認できる機能や、効果的な次回測定推奨日の案内といった継続的なサポートをメールや公式LINEで受け取れる仕組みが整備され、長期的な顧客接点の強化につながります。

DXの観点では、資生堂は従来の製品提供中心のビジネスから、データとAIを活用した顧客体験の個別最適化へと舵を切っています。スマートフォンを起点にした無料での肌診断とAIによる双方向のコミュニケーションは、購入前後の不安を低減し、適切な商品選択と継続的な利用促進を支援します。これにより、ブランドとしての信頼を維持しつつ、より高頻度での顧客接触とライフタイムバリュー向上が期待できます。

詳しくは「資生堂」の公式ページまで。
レポート/DXマガン編集部 權

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