限られたオフィスでもDXを本気で進めるには、設置性と静音性の高い端末が鍵になります。ASUSの8.6L小型デスクトップ「ExpertCenter P500 SFF」は、省スペース設計と高性能を両立し、中小企業の現場DXを現実に変える選択肢です。
コンパクトPCで現場DXを加速する理由
ASUSのExpertCenter P500 SFF(P500SV)は、8.6リットルというコンパクト筐体に最大インテル® Core™ i7-13620H、最大32 DDR5-5200、最大1TBのPCIe 4.0ストレージを詰め込み、限られたオフィス空間での本格的な業務処理を可能にします。ツールレス設計で筐体を簡単に開けられるため、増設やメンテナンスが速やかに行え、IT管理者の負担を軽減します。これにより、ハードウェア更新や障害対応がDXプロジェクトのボトルネックになりにくくなります。
冷却設計は銅製ヒートパイプと背面高効率ファンで前面・側面から冷気を取り込み背面から排熱する構成を採用し、コンパクト筐体ながら安定した性能維持を実現します。特にインテル® Core™ i7搭載モデルでもパフォーマンスモードで約30.8dBという優れた静音性を示し、集中が必要な業務現場でも騒音ストレスを抑えます。インテル® Core™ i3モデルは全ファンプロファイルで22dB未満とさらに静かです。
現場での運用性を高めるインターフェースも充実しています。前面に3つのUSBポートやSDカードスロットを備え、周辺機器や撮影データの受け渡しがスムーズです。オフィスでの共用端末や受付・レジ、デジタルサイネージの管理端末など、用途に応じた接続が容易で、導入後の運用フローを簡素化できます。
こうしたハード面の強化は、DX推進の基盤である「継続的な運用」と直結します。高性能なCPUと高速ストレージはデータ処理やマルチタスクを支え、ツールレスでの拡張性と静音設計は現場負荷を下げます。結果として、ソフトウェアや業務改革に注力できる体制を早期に構築できます。
ExpertCenter P500 SFFは、省スペースと静音性を両立した実務向けマシンで、ハードの観点から中小企業のDXを現場で支える現実的な選択肢です。導入はまず運用フローと設置環境の確認から始めるのが確実です。
詳しくは「ASUS JAPAN株式会社」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部






















