株式会社PoliPoli（以下、PoliPoli）と神奈川県が手を組み、子どもから若者（6歳から29歳）までを対象にした意見募集プロジェクト「みらい☆キャンバス」が始まりました。このプロジェクトでは、「こんな神奈川最高じゃん！」「住みたい！ずっといたい！神奈川」をテーマに、自由な意見を募集しています。
PoliPoli Govの導入と意義
PoliPoli Govは、市民と行政が共に社会を創るための「政策共創プラットフォーム」で、オンラインで気軽に政策に関するアイデアを行政に届けることができます。行政からの相談が届けば、住民は意見やアイデアを投稿することができ、共感するコメントには「いいね」をつけることができます。PoliPoliはそれらの意見を分析し、行政が政策づくりの参考にします。
神奈川県は、子どもや若者が「自分らしく幸せに」生活できる社会を目指し、その一環としてPoliPoli Govを導入しました。これにより、一人ひとりが思う「こんな神奈川だったら最高！」「未来はこうなってほしい」といった自由なアイデアを、もっと気軽に、そして率直に届ける場が整いました。
今後の展望：住民と行政が政策を共に創る時代へ
PoliPoliは、企業理念である「新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世の中の人々の幸せな暮らしに貢献する。」を実現するために、サービス提供を通じて政策立案プロセスのアップデートを引き続き提言していきます。
なお、日本では自らの意見が社会に反映されていないと感じる国民が7割以上という高い水準になっています。この課題を解決するためには、誰でも気軽に行政との仕組みづくりに参加できるツールが必要です。サービス提供を通じて、住民と行政が共に政策を創る「政策共創」ができる社会を目指しています。
みなさまの声が神奈川県の未来を作る
今回の意見募集では、みなさま一人ひとりの声が、未来の神奈川をより良くしていくための大切なヒントになります。募集期間は、2025年10月15日から2026年2月28日23:59まで。ぜひ、あなたの思う「神奈川の理想」をPoliPoli Govを通じて伝えてください。あなたの声が、これからの神奈川県の施策に生かされるかもしれません。
詳しくは「株式会社PoliPoli」の公式ページまで。
レポート／DXマガジン編集部
