全国で増えるクマ出没に対し、ファミリーマートは全国1万店超のFamilyMartVisionとファミペイで注意喚起を行い、現場優先のガイドラインを徹底します。デジタルと現場の結合が地域安全をどう変えるのかを追います。
ファミリーマートは、お客さまと店舗従業員の安全確保を最優先に、クマ出没対策のガイドラインを公表しました。全国1万店以上に設置するデジタルサイネージ「FamilyMartVision」とアプリ「ファミペイ」を用い、2025年11月10日から順次メッセージ配信を実施します。これにより来店客や近隣住民へ迅速に注意喚起を届けれる点が特徴です。
ガイドラインは四つの局面で構成されます。事前準備では店頭のクリンネス維持、廃棄商品の事務所内保管、自治体・警察の獣専門課の連絡先周知、出没情報のこまめな確認、そして北海道・東北の一部店舗へのクマ撃退スプレー配布が明記されています。出没情報が近隣で入った場合は屋外作業を即時中止し、屋外客を店内や車内へ誘導、自動ドアの電源停止や施錠を行います。
直接目視できる距離でクマを確認した際は、大声で刺激せず速やかに避難誘導し、事務所や飲料用冷蔵庫への退避も選択肢とします。さらに速やかな警察(110番)への通報を義務付け、営業再開は警察や自治体の広報で安全確認が取れてから行うと定めています。デジタル通知と現場オペレーションを結びつけることで、店舗を地域の即応拠点とする設計です。
詳しくは「株式会社ファミリーマート」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 權






















