暫定税率廃止に伴う補助金増額が始まるなか、給油の「タイミング」を見極める新ツールが登場しました。gogo.gsの新機能「ガソリン価格トレンド」は、最新投稿を視覚化し地域別の値動きを一目で確認できます。本稿では機能の中身と補助金スケジュールが価格に与える影響を整理します。
gogo.gsの「ガソリン価格トレンド」とは何か
gogo.gsが公開した「ガソリン価格トレンド」は、ユーザー投稿を基に最新のレギュラー(現金価格)を最大40件まで表示する新機能です。画面上では各投稿の価格と前回投稿との価格差を並べて示し、値動きは矢印と色で即座に判別できます。具体的には「↓ -5」で5円の値下がりを緑、「↑ 3」で3円の値上がりを赤、「ー」で変動なしを黒で表示します。各投稿には投稿日時も併記されるため、「3日前から変化なし」や「昨日比で5円下落」といった経時的な読み取りが可能です。PC版はトップページの「都道府県別 ガソリンスタンド情報」、スマホ版は「ガソリンスタンド周辺検索」から都道府県を選んで都道府県別トレンドを閲覧できます。地域差の大きいガソリン価格を、出発前や旅行計画時に直感的に把握できる点が利便性のポイントです。
プレスリリースは補助金の段階的増額スケジュールを明示しています。これまで1Lあたり10円だった支給は、11月13日から15円、11月27日から20円、12月11日から25.1円へと引き上げられ、暫定税率相当の額になります。補助金の増額分がどの程度店頭価格に反映されるかは状況次第とされていますが、リリース時点では既に5円の値下げを実施しているスタンドが多数確認されています。gogo.gsのトレンド機能は、こうした補助金の段階的変化が実際の店頭価格にどう反映されるかを継続観察するツールとして機能します。
ドライバーはトレンド画面で「値下がりが続く地域」や「変化がない地域」を見比べ、給油のタイミングを賢く判断できます。ガソリンスタンド運営側も、周辺の投稿価格や変動パターンを参照して自店の価格調整や販促判断に活用できるでしょう。ユーザー投稿型のプラットフォームであるため、投稿数や頻度が精度に直結しますが、情報が集積されれば地域市場の透明性向上にも寄与します。原油相場や為替など外部要因も価格変動に影響する点は変わらないため、トレンド情報は複合的に読み解く必要があります。
詳しくは「株式会社ゴーゴーラボ」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部






















