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コツコツ派が得をする 買い物ついでポイ活、実際どれくらい貯まる?

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買い物や移動の合間にポイントを貯める“ついでポイ活”が広がっています。株式会社マーケティングアプリケーションズが全国の30代から40代の男女に実施した調査では、ECや店舗、クレジットカードなどの買い物ついでのポイント獲得が引き続き主流で、およそ半数が利用している結果が示されました。レシートを撮影して投稿する仕組みや、歩行や移動でポイントを得るサービスも浸透し、選択肢が多様化しています。

ついでポイ活の実態 買い物が主流、レシート投稿と歩行連動も広がる

調査では、ECや実店舗のポイントカード、クレジットカードによる買い物ついでのポイント獲得が主流とされ、約半数が該当のサービスを利用しています。買い物後にレシートをアップロードしてポイントを得るサービスの利用は約3割にのぼり、買い物後も還元機会を得られる点が受け入れられていることがわかります。さらに、歩くことや日常の移動によってポイントが付与される仕組みの利用も広がっており、日々の行動を活用した獲得手段が増えています。これらのサービスに関する回答からは、継続しやすさや気軽さ、日常の楽しみにつながる点を評価する声が目立ちました。一方、バッテリーの消費や還元率の物足りなさを指摘する声もあり、利便性と効率のバランスを見極める姿勢もうかがえます。結果として、買い物や移動など日常の行動に紐づいたポイ活が幅広く活用されている構図が示されています。

月次獲得額の分布 少額でも積み上げ、1万円超も存在

月次のポイント獲得額では、1千円未満の層が多いとされました。日々の行動に付随して得られる金額としては決して小さくないとの受け止めも確認できます。調査上は、月に1万円以上獲得しているケースも存在しており、取り組み方によって結果に差が生まれる実態が見てとれます。レシート投稿に関する自由回答では、毎日の習慣としてコツコツ続けることで一定額を積み上げられるとの声が複数寄せられています。移動連動のサービスでも、歩くだけでポイントが貯まる気軽さを評価する意見が多数で、外出のモチベーションになっている点がうかがえます。同時に、位置情報利用に伴う端末負荷や獲得ペースの遅さを指摘する声もあり、継続にあたっては使い方の工夫が求められます。

新機能「チェックイン」概要 地図のピンに行って回答、その場でポイント獲得

「ポケアン」に追加された「チェックイン」は、地図上に示されたピンの地点へ行き、その場所でチェックインした上でアンケートに回答するとポイントを獲得できる機能です。これまでの配信型アンケートでは、到着タイミングが不透明で受付が終わっているなど、参加機会を利用者側で調整しにくい課題がありました。また、動画視聴が必須となるケースや、外出時にポイント獲得がしづらい点も障壁となっていました。チェックインは地図上にピンがある場所であれば、1人で複数地点に回答可能で、買い物や散歩の行き先に合わせて機会を自ら確保できる点が特徴です。外出の導線に合わせて利用することで、日常の行動とポイント獲得を無理なく組み合わせられます。機能の利用には「ポケアン」アプリのインストールとモニター登録、GPS機能の有効化が必要です。現時点ではiOSで先行提供されており、Androidの提供は2025年内の予定とされています。

利用状況と提供スケジュール 先行提供20日間で1万回超の実績

チェックイン機能はすでに多くの人が利用できる状態となっており、2025年10月6日に一部ユーザーへ先行提供を開始しました。先行提供から20日間で、チェックイン機能を通じたポイ活が1万回を超えて実施されています。開始直後の段階で複数地点にわたる回答が可能であることから、日々の移動ルートに組み込んだ活用が進んでいる様子がうかがえます。iOSでの提供に続き、Android版の提供は2025年内を予定していると案内されています。アプリの利用にあたっては位置情報を活用するため、端末の設定やバッテリー残量に配慮した使い方が求められます。サービスの性格上、外出時に立ち寄りやすい地点を選び、継続的に回答できる導線設計が重要になります。アンケート配信の不確実性を補う仕組みとして、外出のついでに自発的に参加機会を作れる点がユーザー体験の向上につながっています。

調査設計の概要と「ポケアン」の基本情報

今回の調査はインターネットリサーチで実施され、対象は全国47都道府県の30歳から49歳の男女です。調査期間は2025年10月23日から10月25日で、有効回答数は4千サンプルとなっています。構成比は小数点第二位で四捨五入されており、合計が100パーセントとならない場合があります。「ポケアン」は2017年にサービス提供を開始し、10万人を超えるユーザーに利用されています。企業から届くアンケートや二択形式の設問に回答してポイントを獲得できる仕組みで、日常の隙間時間を活用できるのが特長です。なお、Android版のアプリにはチェックイン機能は搭載されていません。

ついでポイ活の実務ヒント 買い物後と移動中を活用し、チェックインで機会を自分で作る

買い物後のレシート投稿や歩行連動の活用は、日々の行動に自然に組み込めることが強みです。端末の位置情報設定やバッテリー管理を見直し、無理なく続けられる頻度で参加を習慣化すると積み上げが安定します。チェックインは地図上の地点を事前に確認し、外出ルートに合わせて立ち寄れる場所を選ぶと効率的です。受付終了の不確実性が低いため、外出予定のある日に複数地点を回るなど計画的な使い方が向いています。ポイントの獲得額は少額からの積み上げが中心である一方、継続次第で月1万円以上の実績も見られるため、生活スタイルに合った手法を選ぶことが重要です。アプリの要件としてGPSの有効化とモニター登録が必要になるため、事前の設定と動作確認を済ませてから利用を始めるとスムーズです。

詳しくは「株式会社マーケティングアプリケーションズ」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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