ぐるなびは20日、生成AIを活用した飲食店検索アプリの本格提供を開始しました。 AIエージェントがユーザーの好みを分析し、検索操作なしで全国59万店の中から最適な飲食店を提案します。 SNSなど店探しの手段が多様化する中で、利便性と発見性を訴求しユーザー獲得を狙います。 2025年に提供開始したアプリ「UMAME!」を更新し、同日都内の発表会で杉原章郎社長は探す外食から出会う外食への転換だと述べ、外食体験の可能性を広げる挑戦と強調しました。 アプリからの予約にも対応し、発見から来店までの動線を短縮します。 早期に50万ダウンロードの達成を目標に掲げ、3月までに英語対応を実施してインバウンド需要の取り込みも進めます。
更新版UMAME!は、アプリを起動した時間帯や場所に応じてAIがユーザーの気分や目的を解析し、状況に適した提案を行います。ユーザーが撮影した料理写真を記録する機能を備え、AIが写真を学習することで嗜好理解を深め、提案精度を継続的に高めます。検索ワードや細かな条件入力が不要なため、移動中や隙間時間でも素早く店選びが完了します。予約に対応することで、候補選定から予約確定までをシームレスにつなぎます。対象店舗が全国59万店に及ぶことから、地域の小規模店舗にも発見機会が広がり、送客の裾野拡大につながる見込みです。英語対応の実装により、訪日外国人に対しても提案から予約までの一連の体験を提供できるようになります。
店探しが検索サイトに限らずSNSや口コミなどに広がる中、ぐるなびは生成AIによるパーソナライズを前面に出し、発見主導の体験を打ち出します。時間帯や場所などのコンテキストと、食写真による嗜好学習を組み合わせることで、用途や気分に合った精度の高い提案を実現します。杉原社長が掲げる出会う外食への転換は、ユーザーの意思決定時間の短縮に寄与し、新規開拓のきっかけを増やす狙いがあります。3月までの英語対応は訪日客の即時性ある意思決定を支え、予約連動による来店促進を後押しします。ぐるなびはUMAME!の本格展開を通じて、外食市場での利便性と発見性の新たな基準の確立を目指します。






















