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タクシー運賃、和歌山・兵庫で3月16日から引き上げ。エリア統合で「地域格差」を解消し、人手不足下の運行継続へ。

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国土交通省近畿運輸局は、和歌山県全域と神戸市周辺を除く兵庫県内のタクシー運賃を、2026年3月16日から引き上げると発表しました。和歌山県の改定率は平均11.64%、兵庫県は9.96%です。地域ごとに分かれていた運賃ブロックを統一し、和歌山は全域を和歌山地区に一本化しました。和歌山の上限運賃は、初乗りが1.2キロメートルで650円、加算は250メートルで100円とされます。兵庫は神戸市域を除く全域を兵庫地区として統合し、初乗り上限700円の距離区間を1.3キロメートルから1.2キロメートルに、加算上限100円の距離区間を250〜263メートルから225メートルに短縮します。和歌山の改定は2023年7月以来で、兵庫は2023年5〜11月に続く見直しとなります。

申請状況は、和歌山で2025年度の8〜11月受付期間に事業者の88%を占める50社、兵庫で7〜10月に全体の7割を占める98社から改定申請がありました。兵庫の神戸市域は今回の対象外で、同市域では2023年11月27日に引き上げを実施済みです。今回の措置により、関西2府4県のうち奈良県全域と京都府北部を除くエリアで2025年度の運賃改定が行われたことになります。ブロック統一と距離区間の明確化は、運賃体系の分かりやすさと運行継続性の確保に資すると位置付けられています。

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