セブン―イレブン・ジャパンは、宅配サービス「セブンナウ」で一般用医薬品の取り扱いを開始します。医薬品の販売許可を持つ東京都、神奈川県、新潟県、栃木県の4店舗で3月2日から始め、来店が難しい高齢者などの利用を見込みつつ、実施店舗を順次拡大する方針です。今回の取り組みは、昨年10月のセブン&アイ・ホールディングスのIRデーで公表されていた計画を具体化したものです。運用は薬剤師または登録販売者が勤務する店舗で行い、取り扱いは風邪薬を中心とします。一般用医薬品は他の商品と分けて梱包して届けるとしています。対象地域は限定的なスタートですが、需要や運用状況を見ながら広げていく構えです。
宅配の運用概要とセブンナウの特徴
各店舗で異なるものの、早朝から夜間までの注文と宅配を想定しているとセブンの広報担当者は説明しています。セブンナウは2017年から試験的に開始された即配サービスで、スマートフォンなどで注文後、宅配エリア内なら最短20分で店から商品を届けます。取り扱い品目は店舗とほぼ同じ約3000品で、今回の医薬品対応により日用品とあわせた一括注文が可能になります。配送時には一般用医薬品を他商品と分けて梱包し、適切な取り扱いを徹底します。まずは4店舗からの展開とし、オペレーションやニーズを検証しながら対象店舗を段階的に増やします。IRデーでの方針を踏まえた初期実装であり、実運用を通じて提供範囲の最適化を図る計画です。
詳しくは「セブン―イレブン・ジャパン」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部 權





















