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野村證券、資産運用アプリのパスキー登録を厳格化 マイナンバーカード認証導入

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野村證券は、日本証券業協会のガイドラインと監督指針に基づき、資産運用アプリNOMURAのパスキー新規登録および再登録の手続きを強化します。実施は2026年3月28日土曜日の6時からで、NOMURAアプリでのパスキー登録時にマイナンバーカードの読取と認証が必要になります。対象は新規と再登録の手続きで、すでにパスキー認証を利用している場合は再設定は不要です。法人口座はこれまで通り電話による認証となり、今回のマイナンバーカード要件の対象外です。あわせて、これまでNOMURAアプリに限定されていたパスキー登録はオンラインサービスでも可能となり、1口座につき最大5つまで登録できるようになります。セキュリティ対策と利便性の両立を図る取り組みとして、運用や手続きの見直しが進みます。

NOMURAアプリでの手続き要件と準備事項

3月28日以降、NOMURAアプリでのパスキー登録には公的個人認証サービスを用いたマイナンバーカードの読取と認証が必須になります。3月27日までの電話認証やワンタイムパスワードによる手続きは適用されません。手続きに必要なものは、マイナンバーカード、署名用電子証明書パスワード、NFC対応スマートフォンです。スマートフォンはe-NINSHO本人確認サービスの推奨環境に該当する端末での利用が求められます。マイナンバーカードは有効期限内で、記録されている氏名や住所などが最新情報であり、野村證券に登録の情報と一致している必要があります。法人口座では従来と同様に電話での認証を行い、アプリでのマイナンバーカード認証は求められません。今回の対応により、個人のデバイスでの登録手順が明確化され、本人確認の厳格化が進みます。

オンラインサービスでの登録拡充 最大5つまでのマルチ登録に対応

3月28日以降、オンラインサービスからもパスキー登録ができるようになります。新規登録は申し込み後、本人限定受取郵便で届けられる書面に記載のパスキー登録用確認コードを入力して完了します。到着まで最短で3営業日程度を要するため、利用開始時期に合わせたスケジュール設計が重要です。操作は、口座情報と手続きメニューからサービスや契約情報照会と変更を開き、パスワード関連のパスキー登録ボタンを選択します。すでにNOMURAアプリでパスキーを利用している場合は、登録済みのパスキーで認証して追加登録が可能です。登録できるパスキーは1口座あたり最大5つまでで、端末の複数利用やバックアップ用途に対応しやすくなります。法人は本人限定受取郵便による新規登録は利用できませんが、既存のパスキー認証を使って複数のパスキーを追加できます。

保存先とデバイス選択肢 端末環境に応じた柔軟な運用

パスキーの保存先は、登録チャネルと利用端末により選択肢が異なります。NOMURAアプリでの登録はGoogleパスワードマネージャーまたはiCloudキーチェーンに保存できます。オンラインサービスからの登録では、Googleパスワードマネージャー、iCloudキーチェーンに加え、Windows Helloやセキュリティキーの利用が可能です。セキュリティキーはUSBメモリのような外付けデバイスで、PINや顔または指紋による認証に対応し、FIDO2への対応が必要です。すでに登録済みのパスキーを使ってオンラインサービスで追加登録する場合も、同様の保存先を選べます。端末固有の機能や登録手順は携帯会社や端末メーカーの仕様に依存するため、詳細は各社の案内に従うことが求められます。端末の買い替えや故障に備え、複数の保存先やデバイスを組み合わせる運用が有効です。

追加認証フローの変更とサポート窓口の案内

3月28日以降、取引時共通認証ボタンは廃止され、各手続きの操作フロー内で追加認証を行います。対象は、まめ株の売買注文、TOBの申込、立会外分売の申込、Web入金です。引き続きログインIDやログインパスワードによるログイン、電話認証による取引は可能ですが、パスキー認証ができない場合は一部の取引や手続きが利用できません。問い合わせはパスキー設定サポートダイヤルで受け付け、平日は8時40分から17時10分、土日は9時から17時まで対応します。番号のかけ間違いに注意し、混雑が見込まれるため、よくある質問の活用も案内されています。今回のセキュリティ対応は3月28日土曜日6時に開始され、オンラインサービスによる確認コード郵送には日数を要するため、早めの準備と必要書類の点検が円滑な移行につながります。取引や口座管理に影響する変更点を確認し、手続きのタイミングを調整することが重要です。

詳しくは「野村證券」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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