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さいたま市の全59の市立中学校がプログラミング学習教材導入、STEAMSや探究型教育を加速

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埼玉県さいたま市は、市内のすべての市立中学校にプログラミング学習用教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」を導入しました。教材を提供するライフイズテックが2022年9月27日、発表しました。

 「子どもたちの未来を拓く日本一の教育都市の創造」を教育理念に掲げるさいたま市の中学校では、「さいたまSTEAMS TIME」という時間を新設。STEAMS教育と探究型の教育に取り組んでいます。今回新たに、この時間に使う教材としてライフイズテックのプログラミング学習用教材「Life is Tech! Lesson」を採用しました。  「Life is Tech! Lesson」は、一人ひとりの理解度に合わせてプログラミングを学習できるブラウザ型の教材。エピソードに合わせて出題される課題をクリアすることでプログラミングを楽しく学べるのが特徴です。生徒の学習進捗度を確認する教員向けの機能も備えます。  さいたま市では「Life is Tech! Lesson」をプログラミングを用いたWebサイト制作に利用するほか、探究的な学習成果を発信する用途でも活用を見込みます。教科横断的、かつ探究的な学習を充実させるための教材としても利用します。  市内の全市立中学校59校に「ライフイズテック レッスン」を導入します。今後5年にわたり、3万3000人の生徒、および教員が教材を利用することになります。  なお、「Life is Tech! Lesson」は500の自治体、2650校の公立・私立学校、現在約50万人の中学・高校生への導入実績があります(2022年7月時点)。ライフイズテックは今後も、教材の開発を通じてデジタル人材の育成を支援していく考えです。
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