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福井信用金庫、音声認識ソフト導入で議事録作成時間を半減

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福井信用金庫は音声をテキストに自動変換するアプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」を導入しました。導入を支援したアドバンスト・メディアが2021年4月6日に発表しました。

 福井信用金庫はこれまで、会議の議事録を作成するのにICリコーダーを使い、音声データを人力で書き起こしていました。議事録を作成するのに会議以上の時間がかかり、長時間の会議だと作成期間は2~3日に及びました。とはいえ、議事録は関係者への速やかな展開が求められることから、早急に作成しなければならない議事録作成者の負荷が増していました。  こうした状況を解消するため、音声をテキスト化する「AmiVoice ScribeAssist」を導入。一字一句書き起こしていた議事録作成時間はおよそ2分の1に短縮しました。要点のみを記録する議事録も、作成の正確さ・速さが向上しました。
図1:AmiVoice ScribeAssistの画面...

図1:AmiVoice ScribeAssistの画面イメージ

 小規模な会議にも「AmiVoice ScribeAssist」を使用し、備忘録や回覧用書類作成も効率化を図ることができました。  なお、福井信用金庫では、クリアな声を収集できるようにするためのスタンドマイクやマイク集約デバイスも導入。音声データの品質を高めることで高精度に文字を起こせるようにしています。

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