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アストラゼネカ、LINE WORKSとCRMを連携して医療従事者との対応履歴を一元化

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アストラゼネカは、医療情報担当者(MR)と医療関係者の双方向コミュニケーションを支援するツールを導入しました。「LINE WORKS」とCRMツールをAPI連携することで可能にします。APIの連携プラットフォームを提供するトランスコスモスが2021年6月30日、発表しました。

 アストラゼネカでは新型コロナウイルス感染症の影響でリモートワークが進む中、医療従事者との円滑なコミュニケーションのために「LINE WORKS」の導入の検討を進めていました。しかし、利用中のCRMのデータとMRの対応履歴が一元管理できないことが課題でした。  そこでトランスコスモスは、LINEのAPI連携ソリューションして提供していた「DEC Connect(デック コネクト)」をカスタマイズ。「LINE WORKS」とCRM間のデータをAPI経由で連携できるようにしました。これにより「LINE WORKS」上の医療従事者との対応履歴などを一元化しました。
図1:LINE WORKSとCRM連携のイメージ

図1:LINE WORKSとCRM連携のイメージ

 なお、トランスコスモスで「LINE WORKSの導入支援やシステム連携に加え、MRを始めとした社員への定着のサポート、問い合わせ対応、レポーティングまで一貫したヘルプデスクサービスも提供します。今後は、LINE WORKSとCRMとの連携をさらに強化し、LINE公式アカウントとの連携まで見据えていく考えです。

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