キッズ・プログラミングは2022年4月7日、運営するキッズ・プログラミング教室「KIDSPRO」において、保育園・幼稚園・学習塾向けプログラミング教材「eJrプログラミング」の販売を開始したことを発表しました。同教材には、全36レッスン(3年分)とテスト問題解説、教師用ガイドが含まれます。ScratchJrという幼児向けのプログラミング言語を用いてゲームやデジタル絵本などを作ることで、プログラミングの基礎や表現方法を学ぶことができます。同教材は「KIDSPROあすなろ幼稚園校」でのノウハウを活用したもので、幼児でも集中して学べる仕組みになっています。
KIDSPROでは、幼児や小学生からを対象とした、対面およびeラーニング形式でのプログラミング教育を提供しています。今回、販売を開始した「eJrプログラミング」は、以下のプログラミング教材を、1教室当たり月5,000円(税込み)で提供するものです。
・全36レッスン(合計1200分)
・15テスト問題と解説(120問)
・36教師用ガイド 同教材では、「ScratchJr」(スクラッチジュニア)という幼児向けのプログラミング言語が使われています。ScratchJrは、タフツ大学のDevTech Research GroupとScratch Foundationにより共同開発されたプログラミング言語です。 eJrプログラミングでは、ScratchJrを用いて、実際にアニメーションやレトロゲームなどをプログラミングにより作成します。また、テスト問題による理解度の確認や、作った作品の発表もできるようになっています。教師がプログラミング経験のない場合でも、「教師用ガイド」を見ながら、子どもたちと一緒にプログラミングをして指導することが可能です。 eJrプログラミングの構成は、以下のようになっています。 ・[初級、中級、上級]レッスン1~7:イベント、制御(繰り返し)、条件分岐、メッセージ、直列処理と並列処理などのプログラミングの基礎が学べます。
・[初級、中級、上級]レッスン8~12:デジタル絵本、おみくじゲーム、サッカーゲーム、もぐらたたきゲーム、シューティングゲーム、迷路ゲームなど作り、自分のアイデアをプログラミングで表現する方法を学びます。
・15テスト問題と解説(120問)
・36教師用ガイド 同教材では、「ScratchJr」(スクラッチジュニア)という幼児向けのプログラミング言語が使われています。ScratchJrは、タフツ大学のDevTech Research GroupとScratch Foundationにより共同開発されたプログラミング言語です。 eJrプログラミングでは、ScratchJrを用いて、実際にアニメーションやレトロゲームなどをプログラミングにより作成します。また、テスト問題による理解度の確認や、作った作品の発表もできるようになっています。教師がプログラミング経験のない場合でも、「教師用ガイド」を見ながら、子どもたちと一緒にプログラミングをして指導することが可能です。 eJrプログラミングの構成は、以下のようになっています。 ・[初級、中級、上級]レッスン1~7:イベント、制御(繰り返し)、条件分岐、メッセージ、直列処理と並列処理などのプログラミングの基礎が学べます。
・[初級、中級、上級]レッスン8~12:デジタル絵本、おみくじゲーム、サッカーゲーム、もぐらたたきゲーム、シューティングゲーム、迷路ゲームなど作り、自分のアイデアをプログラミングで表現する方法を学びます。
教材の特徴として、以下が挙げられています。
Point 1 | ・全36レッスン(合計1200分)+15テスト問題と解説(120問)+36教師用ガイド
・幼児〜小学低学年生を対象としたプログラミング教材
・先生の負担を大幅に軽減する仕組み
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Point 2 | ・幼児でも飽きずに集中して学べるレッスン動画
・実際にKIDSPROあすなろ幼稚園の園児たちは集中して学べている
・レッスン動画をTVモニターやプロジェクターなどに投影しての利用を推奨
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Point 3 | ・1教室当たり月5000円(税込み)で利用しやすい価格帯
・1アカウントをシェアすることも可能
・1アカウント500円税込みで、アカウントを追加することが可能
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今回の教材の開発において最も重視されたのは、「子どもたちが楽しく学べる」ことだといいます。子どもたちが楽しくストレスなくプログラミングを学べるよう、宇宙、旅行、ダンス、乗り物、昔話、アニメーションやゲームなど、子どもたちが興味を持つ題材でプログラミングできるようにしているとのことです。