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Linuxエンジニアを育成支援するエルピーアイジャパンがSIIQ加入、DX時代を見据えた人材育成を推進

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エルピーアイジャパンは2022年1月7日、「九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会(SIIQ)」に加入することを発表しました。両団体は連携し、DX時代を見据えた実践的な技術者の育成を推進します。

 エルピーアイジャパンは、Linux技術者認定試験「LinuC」などを実施する特定非営利活動法人。Linuxの知識とスキルを持つエンジニア向けの認定試験「LinuC」の取得支援やセミナー・講演などを通じ、オープンテクノロジー技術者が評価され活躍できる環境整備に取り組んでいます。  一方の九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会(SIIQ)は、経済産業省が進める「九州シリコン・クラスター計画」の推進機関。九州の半導体関連企業の活性化を推進し、会員企業のイノベーション創出を支援しています。  今回、エルピーアイジャパンがSIIQに加入。エルピーアイジャパンはSIIQの会員企業のDX人材育成と企業価値向上の取り組みを支援します。SIIQは会員企業や大学に対し、「LinuC」などの受験を推奨していきます。こうした相互連携を図ることで、IoTや5Gなどの新たな技術を活用するDX人材育成を進めていく考えです。  エルピーアイジャパンがSIIQに加入したことに対し、SIIQ 統括コーディネーターの牧野豊氏は、「SIIQは九州地域半導体・エレクトロニクス関連分野企業のDX人材育成活動においてLPI-Japanが提供するITオープンテクノロジー技術者育成活動や認定試験を会員企業・大学などに推奨し、九州地域でのイノベーション創出を図っていきます」とコメントしています。

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