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サクサHD、クラウドやIoTと連携するインターフェイスを備えたプラットフォーム発表

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サクサホールディングスは2021年5月20日、中小・中堅企業の各種課題を解決する「SAXA-DXサービスプラットフォーム」を発表しました。DXを推進したい企業のIT活用などを支援します。

 「SAXA-DXサービスプラットフォーム」は、他社のクラウドサービスやIoTデバイス/センサーと接続することを想定したインターフェイスを備えます。機能は3つのレイヤに分かれます。
図1:「SAXA-DXサービスプラットフォーム」の構成

図1:「SAXA-DXサービスプラットフォーム」の構成

【エッジデバイス管理レイヤ】
エッジデバイスの資産、コンディション管理と、エッジデバイス側とクラウド側負荷の分散処理管理を効率的に行い、他社クラウドサービスやIoTデバイス/センサーとのインターフェース機能を実装。 【データベースレイヤ】
顧客の資産(エッジデバイス)のコンディションデータ、従業員の作業状況や心身データを効率的に管理、保管。 【サービスアプリケーションレイヤ】
さまざまなサービスを高度なセキュリティ機能とセットで提供するアプリケーション機能を実装。  これらを装備することで、市場の急激な変化に応じた柔軟なシステムを構築しやすくします。具体的には、次のサービスの利用を想定します。 【次世代情報セキュリティ対策】
企業を狙うサイバー攻撃に対する防御、PCやサーバの故障やウイルス感染による企業存続リスク回避を、十分な知識を持つIT担当者が不在でも解決するサービス。 【次世代ワークスタイル変革】
働く場所がさまざまとなるリモートワーク環境において、お客様の資産(IT機器や従業員)の状況、業務内容の可視化から、新たな気づき、課題を発見し、生産性の高い新しいワークスタイルの実現を支援。 【次世代コミュニケーション活用】
対面ならば可能な目配せや、表情、しぐさなどのコミュニケーションに必要な情報が、リモートワーク環境で不足しがちになりますが、それらをデジタル技術で補完し、生産性を向上させる組織コミュニケーション環境を提供。  サービスは2021年10月から順次提供開始します。

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