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ソニーネットワークコミュニケーションズ、予測分析ソフトのクラウド版を提供開始

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ソニーネットワークコミュニケーションズは2021年5月17日、予測分析ソフトウエア「Prediction One(プレディクション ワン)」のクラウド版を発表しました。2019年6月より提供するデスクトップ版をクラウド版として提供します。同日より提供を開始します。

 「Prediction One」は、機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても操作できる、シンプルで直感的なユーザーインタフェースを備える予測分析ツール。独自開発の自動モデリングによる高い予測精度をを保持します。予測とともに、その根拠も合わせて提示し、次のアクションを起こしやすく工夫している点も特徴です。マーケティングや営業、人事、生産管理、顧客サポート、製品開発などのさまざまな分野での利用を見込めます。
図1:「Prediction One」の画面例

図1:「Prediction One」の画面例

 今回、クラウド版として提供を開始します。テレワークなどの場所の制約を受けずに利用できる、複数メンバーで共同作業できるなどのクラウドの利点を生かすのが狙いです。企業のDX推進により、クラウドなどのデジタルプラットフォームへのニーズも高まっていることも、クラウド版を用意した一因です。  なお、デスクトップ版ではデータをPCに保存して利用できるようにしていたが、クラウド版はデータをアップロードし、そのデータを分析対象にしています。  料金は年額21万7800円(税込み)。1ライセンスにつき1人分の利用が可能となります。最大30日間の無料体験期間を用意しています。

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