近年、スマートフォンやSNSの普及により、動画、音声、画像など様々なコンテンツが容易に入手できるようになりました。その中でも特に40代の人々は、どのようにコンテンツを使い分けているのでしょうか?
最も多かった回答は48%が「動画コンテンツ(YouTubeなど)」を選び、映像と音声を同時に得られる利便性が評価されています。続いて44.7%の「文章メインのコンテンツ」は、通勤時やスキマ時間に読める便利さから選ばれています。一方で、画像・図解中心のコンテンツは6%、音声コンテンツは1.3%と少数派ですが、視覚や聴覚での学習を好む層が存在することも示されています。
また、商品やサービスを購入する前に最も参考にするのは、「専門家による記事やレビュー記事」で44%の支持を得ており、次は32.7%が「商品デモや解説動画」を選びました。専門的な知見を求める姿勢が顕著で、さらに「写真ギャラリーやビジュアル図解」は21.3%、音声インタビューは2%と、視覚的な情報が重視されていることもわかります。
この調査結果から、40代は「動画」と「テキスト」を中心にコンテンツを利用し、効率よく情報を得たいというニーズが浮かび上がりました。詳しくは「株式会社eclore」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部小松