ロイズコンフェクトは2023年8月1日、ロイズチョコレートなどの商品を移動販売車で販売すると発表しました。東北・北陸・近畿・中国・四国・九州地方を巡り、北海道のお土産として定番のロイズチョコレートを全国で直接販売できるようにします。
「ロイズ」と言えば北海道発のチョコレート菓子ブランド。北海道土産として人気で、生チョコレートやポテトチップチョコレートなど数多くの商品があります。
そんなロイズが北海道以外でも気軽に買えるようになります。ロイズの菓子を販売するロイズコンフェクトは移動販売車を用意し、東北、北陸、近畿、中国、四国、九州地方で直接販売します。車内には生チョコレートやポテトチップチョコレートといった人気商品や限定商品など最大約90種類を用意。百貨店で実施する北海道物産展よりも多い種類の商品を取りそろえているといいます。
図1：移動販売車の外観（出典：ロイズコンフェクト）
さらに移動販売車では「ロイズ京都」の商品も取り扱います。京都府を中心に巡る移動販売車に限られますが、ロイズ京都のオリジナル商品を購入することもできます。
「ロイズ京都」では以下の人気商品を取り扱います。
図2：ロイズ京都アールショコラ 珈琲[とうもろこし＆かぼちゃ]（価格：税込1188円）
北海道産のとうもろこし、かぼちゃのチョコレートとクリームに、京都 小川珈琲の香り高いコーヒーを合わせた、R型のショコラ。コクのある甘みのポタージュに、コーヒーのほろ苦さをプラスしたイメージでつくりました。それぞれ中のクリームには小川珈琲の中細挽きコーヒーとクッキークランチをプラスし、味わいと食感にアクセントをつけています。[とうもろこし]・[かぼちゃ]の2種類のセットです。
図3：ロイズ京都 ポテトチップチョコレート[宇治抹茶と山椒]（価格：税込972円）
抹茶と和歌山県産ぶどう山椒をまぶしたポテトチップの片面に、宇治抹茶のチョコレートをコーティング。口に入れた瞬間にピリッとさわやかに広がる山椒と、ポテトチップの塩味、抹茶チョコレートのほろ苦いコクと甘さがクセになる味わいです。隠し味にピスタチオペーストも使用しています。
図4：ロイズ京都 みそちょこあん玉【新商品】（価格：税込918円）
西京味噌とホワイトチョコレートを練り込んだ白あんを丸め、仕上げにごまをまぶしました。[金ごま]と[黒ごま]の2種類の味わいのセットです。[金ごま]は京都で丁寧に焙煎した炒り金ごまを使用し、[黒ごま]は香ばしい黒ゴマを使用して、あんにはまろやかな味わいのチョコレートも加えています。それぞれの風味の違いもお楽しみいただけるひと箱です。
図5：ロイズ京都 黒豆サブレ[ゆず＆チーズ]【新商品】（価格：税込972円）
丹波黒豆を生地にブレンドし、アクセントに塩を入れた和風サブレ。生地にウォッカを加えることで、食感にかろやかさを出しました。京都府水尾のゆずを使ったゆずピールをブレンドした[ゆず]と、パルメザンチーズ・ゴーダチーズ・クリームチーズの3種をブレンドした[チーズ]の2種類のセットです。
図6：ロイズ京都 ゆずケーキ（価格：税込1080円）
京都府水尾のゆずを使ったゆずピールを刻んで入れて焼き上げたバター生地を、ほんのりとゆずの風味がするグレーズ(砂糖やシロップなどを焼菓子の表面に塗ってツヤ出しすること)で仕上げたプチケーキです。ゆずピールはシロップで煮込んだ後、ゆずリキュールで漬け込んでいます。また、ピール自体を柔らかくしたり、大きさにもこだわり、食感も楽しめるようにしました。
なお移動販売車による出店情報は、ロイズ公式ホームページに掲載します。全国の百貨店などへの催事出店情報とともに案内しています。同社は通信販売や物産展以外の販路を拡大し、人気ブランドの浸透を図っていく考えです。
関連リンク
株式会社ロイズコンフェクト
ロイズ公式HP 催事出店情報
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