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ダイエーが健康支援アプリを全195店舗に導入、来店者の購買履歴と栄養の偏りを紐づけ店舗サービス強化を目指す

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ダイエーは、全195店舗に、購買履歴や食事管理などが可能なアプリ「「SIRU+(シルタス)」を導入します。2019年3月より導入を段階的に開始し、これまで導入済の31店舗に加え、新たに164店舗を追加。11月24日より全195店舗に導入します。導入を支援するシルタスが2021年11月16日、発表しました。

 ダイエーが全店に導入した「SIRU+」は、ポイントカードなどに紐づく購買履歴から栄養の偏りを可視化、栄養バランスが整う食材やレシピをオススメするスマートフォン用アプリです。繰り返し利用することで、食の好みをアプリが機械学習し、個人の食生活に合わせて最適な買い物を提案します。日常生活の一部である買い物から健康的な食生活を目指す「頑張らないヘルスケアアプリ」です。
図1:アプリ「SIRU+」の画面イメージ

図1:アプリ「SIRU+」の画面イメージ

 ダイエーでは「SIRU+」をより活用するため、11月24日よりダイエー全195店舗に導入することを決めました。
図2:ダイエーが新たにアプリを導入した店舗

図2:ダイエーが新たにアプリを導入した店舗

 なお、SIRU+ユーザーかつ、ダイエーの店舗で買い物をしているユーザー約700名を対象に実施した調査では、不足しやすい栄養素や充足しやすい栄養素など、ビタミンA、ビタミンD、たんぱく質が不足している人が多いという傾向が見られました。ダイエーはこうした傾向を、来店者向けのサービス強化などに役立てるようにします。
図3:栄養の偏りを調査した結果に基づき、アプリでおすす...

図3:栄養の偏りを調査した結果に基づき、アプリでおすすめ商品を提案

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