SheepDogは2022年4月8日、MA(マーケティングオートメーション)に関するアンケート結果を発表しました。30歳から59歳の男女(経営者/役員)300人に聞いた結果です。MAの認知度や利用状況を聞いています。
MAツールを知っているか、自社で利用しているかを聞いた結果が図1です。
via strate.biz
もっとも多かったのは「知らない」で71%を占めています。30歳から59歳の経営者/役員に限ると、7割もの人がMAツールを知らない実態が浮き彫りとなりました。「知っていて、現在利用している」(12%)、「知っていて、過去に利用したことがある」(4%)であることから、過去も含めてMAツールを利用したことのある割合は16%にとどまります。
MAツールを知っていて、かつ現在も利用していると答えた人の男女別・年代別の内訳が図2です。
via strate.biz
結果は、40代女性が最も多く18.75%、次いで30代男性(17.65%)でした。50代は男女とも5.88%にとどまります。40代女性が多く活用する一方、50代になるとその利用率は約6%と低くなっています。
年代別のマーケティングオートメーションの認知度を調べた結果が図3です。
via strate.biz
30代が最も多く41.18%で、40代が31.26%、50代が14.7%でした。年代が上がるにつれて認知度が低下していることが明確に読み取れます。