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日立、DX推進を支えるストレージ製品のラインアップ拡充

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日立製作所は2021年3月31日、日立ハイパーコンバージド インフラストラクチャ ソリューションのラインアップ拡充を発表しました。データ活用シーンに応じたストレージ製品のモデルをこれまでの3モデルから5モデルに拡充し、企業の幅広いDX推進用途に対応できるようにします。

 日立ハイパーコンバージド インフラストラクチャ ソリューション(日立HCIソリューション)は、同社製のサーバーやストレージに加え、運用管理ソフトウエア「JP1」や構築支援サービス、運用に関するオプションサービスなどをセットにしたソリューション。ストレージには、VMwareやMicrosoft製のストレージ仮想化ソフトウエアを使ったラインナップをそろえています。  今回新たに、Nutanix製の仮想化ソフトウエア「Nutanix Enterprise Cloud OS」を使った「日立HCIソリューション for Nutanix」を追加しました。企業規模や用途に応じ、次の3モデルのストレージ製品を選択利用できるようになっています。 「エントリーモデル」:3.5インチSSD/HDDのハイブリッド構成による中小規模システム向け
「大容量モデル」:3.5インチSSD/HDDハイブリッド構成で、最大約110TB搭載可能なストレージリッチシステム向け
「GPU搭載モデル」:GPUを最大6枚搭載し、高性能VDI やAI、機械学習によるデータ分析基盤向け  従来から提供する「スタンダードモデル」、「高性能・大容量モデル」を含めた5つのモデルからストレージを選択することが可能になりました。ニーズに近いモデルを選べるようにすることで、企業のシステム導入コスト削減やパフォーマンス最適化を支援します。  なお、「エントリーモデル」と「GPU搭載モデル」は、「日立HCIソリューション for Nutanix」のほか、VMware製仮想化ソフトウエアを用いる「日立HCIソリューション for VMware vSAN」で提供します。
図1:「日立HCIソリューション」のモデルラインアップ

図1:「日立HCIソリューション」のモデルラインアップ

 今回、「日立HCIソリューション」を最大67%OFFで導入可能なキャンペーンを2021年9月30日受注分まで延長することも発表しました。同社は、DX推進に活用可能な、導入コストとパフォーマンスを最適化したIT基盤の導入をさらに支援します。

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