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日刊工業新聞社がコンテンツ統合管理基盤導入、コンテンツを軸とする新たな収益モデル確立目指す

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日刊工業新聞社は、コンテンツを統合管理するCMS(コンテンツマネジメントシステム)「GlyphFeeds」を導入しました。コンテンツの管理基盤を構築することで、新規事業を柔軟かつ迅速に展開できる体制を整備しました。CMSを開発するフューチャーが2021年12月21日、発表しました。

 情報コンテンツを多数保有する日刊工業新聞社はこれまでは、新聞をはじめとする各媒体や事業ごとにデータを管理。そのため、コンテンツを柔軟に利活用できないという課題を抱えていました。そんな中、コンテンツをさまざまな媒体に横展開し、コンテンツの価値を商品として販売する新しい収益モデルを模索。そこで、収益モデル実現に向け、コンテンツを集中管理するCMS導入に踏み切りました。
図1:CMSを使って新しい収益モデル確立を目指す

図1:CMSを使って新しい収益モデル確立を目指す

 CMSにはフューチャーが独自開発したGlyphFeeds(グリフィード)を採用。記事や写真、図版、動画などのコンテンツ管理のほか、素材の配信、タグ付与、素材取得などの機能を備える集中管理基盤を11カ月で構築し、2021年9月より運用を開始しました。コンテンツを集約することで、各媒体に必要なコンテンツを提供できるようにするとともに、新規事業として見込む素材の利活用ビジネスにコンテンツを提供しやすくしました。外部サービスへの連携基盤も整備し、2022年春にはコンテンツ販売のECサイトも開設する予定です。
図2:「GlyphFeeds」の利用イメージ

図2:「GlyphFeeds」の利用イメージ

 フューチャーは今後、日刊工業新聞社の事業拡大と成長を支援します。ESG・SDGsに貢献しながら顧客のDX実現を支援していく考えです。

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