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換気の目安となる二酸化炭素濃度の変化を通知する卓上型CO2チェッカー

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サンワサプライは2022年7月21日、CO2濃度測定器「700-CHE004」を発表しました。新型コロナウイルス感染症がまん延する中、換気の目安になる二酸化炭素濃度を計測します。同社の直販サイトで同日より販売を開始します。

 「700-CHE004」は、空気中の二酸化炭素濃度を計測するCO2チェッカー。卓上タイプで、CO2のほかに温度や湿度も計測します。
図1:卓上タイプのCO2濃度測定器

図1:卓上タイプのCO2濃度測定器

 二酸化炭素濃度を数値として表示するほか、「正常値」「濃度の上昇に注意」「寒気が必要」「高濃度CO2 すぐ換気!」の4種類の色分けしたインジケータでも表示します。数値を読み取らなくても、濃度の変化を目視で確認できます。事前に数値を設定することで、アラーム(警告音)による通知も可能です。なお、センサーには経済産業省が推奨する「NDIR」と呼ぶ方式を採用しています。
図2:二酸化炭素濃度を4つに色分けしたインジケータで表示

図2:二酸化炭素濃度を4つに色分けしたインジケータで表示

 本体サイズは約W90×D90×H58ミリメートル、重量は約180グラムです。充電式なので使用時に電源ケーブルに接続する必要はありません。電池残量をアイコンで表示するため、充電の目安も一目で確認できます。  リビングや子供部屋、事務所、会議室、ホテルの部屋などで使えるほか、ビニールハウスなどの環境を監視する用途などにも向きます。  価格は8619円(税別)です。
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