UPWARDは2021年4月21日、CRMと地図を連携するツール「UPWARD MAP」の新版を発表しました。地図上に任意の画像などを配置できるようにし、地図上で顧客情報を管理・把握しやすくしました。
「UPWARD MAP」はCRM(Salesforce)に登録する顧客データを地図上で可視化するサービス。新版では、図形や矢印といったアイコンに加え、利用者独自の画像を地図上に配置できるようにしました。アイコンの色や大きさを変えることも可能です。これまでは、顧客の住所などを「〇」でしか表示できませんでした。
via upward.jp
任意の画像を配置することで、利用者はより直感的に顧客情報を扱えるようになります。例えば新規開拓営業に用いる場合、アプローチすべき顧客に「★」、過去にクレームがあった顧客に「×」、過去に取り引きがあったが今はない顧客に「■」などとマークする使い方があります。効率的な訪問計画を立てたり、どの顧客に後で電話連絡するのかを確認したりするのに有効です。
また、競合他社の製品・サービスを導入している企業のアイコンを他社のロゴに置き換えれば、担当エリアの導入率、他社のシェアなども視覚的に把握できるようになります。
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