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駅限定NFT配布で周遊活性化とNFTの普及を目指すイベント開催

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関西イノベーションセンターは2022年10月31日、NFTを活用した実証イベントの開催を発表しました。20カ所の駅で100個限定のNFTを配布し、駅周遊による関西エリア活性化とNFTの普及・事例創出を図ります。HARTiと共同で、同年11月12日から12月11日まで実施する予定です。

 本イベントの特徴は「NFT」を活用する点。代替不可能なデータとなるNFTの特性を活かし、限定アイテムを各駅で提供できるようにします。関西の駅20カ所に100個限定のNFTを配布します。  NFTを取得するにはHARTiが提供するNFTプラットフォーム「HARTi」をダウンロードする必要があります。駅に到着後、GPSをONにして獲得ボタンをタップすると限定NFTを取得できます。なおアプリでは、対象の駅名や路線、NFTの残数を確認できます。
図1:本イベントの体験の流れ

図1:本イベントの体験の流れ

 イベントの実施期間は、2022年11月12日(土)から12月11日(日)までの予定です。本イベントは、近畿日本鉄道、南海電気鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道の4社が協力して実施します。  なお、NFTは海外を中心に注目を集めるものの、企業にとっては顧客ニーズが不明瞭で、具体的な施策につなげにくいといった課題があります。そこで本イベントは多くの人にNFTを知ってもらうことを目的とします。関西イノベーションセンターはNFTに触れる機会を作ることで、NFTの普及と活用事例の創出を目指す考えです。さらに2025年の大阪・関西万博に向け、活気づく関西エリアの経済活性化にも貢献します。
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