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全従業員を対象にDX教育を実施、データや技術の活用法をオンラインで習得

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キヤノンは、DXリテラシー向上を目的とした教育プログラムの実施を全社員に拡大します。かねてより導入するオンラインのeラーニングサービス「Aidemy Business」を全社員が利用できるようにします。サービスの導入を支援するアイデミーが2023年4月17日、発表しました。

 キヤノンは2020年8月より、アイデミーが提供するオンライン教育サービス「Aidemy Business」を利用しています。今回、キヤノンが全社的に「DXリテラシー研修」に取り組むにあたり、2023年3月より「Aidemy Business」の受講環境を拡大します。全従業員を対象に「Aidemy Business」を利用開始します。まずは4000人の社員を対象に利用を開始する予定です。  キヤノンが利用する「Aidemy Business」は、キヤノンのニーズに合わせたコースを用意します。「DXリテラシー:マインド・スタンス ~ケーススタディで学ぶ、DXマインドとは?~」「DXリテラシー:What(DXで活用されるデータ・技術)データ」「DXリテラシー:How(データ・技術の活用)留意点」の3コースを新たに開発し、キヤノンに提供します。  「Aidemy Business」は、最先端領域の知識を学習できるデジタル人材育成プラットフォームです。自社の人材を最先端の知識を持つDX/GX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し、強い組織作りを支援します。  次の3つの特徴を備えます。
・豊富な学習コンテンツ
AI/DXなどの最先端テクノロジー、カーボンニュートラル、GX(グリーントランスフォーメーション)のための環境知識など、これからビジネスシーンで必要とされる170以上のコンテンツを豊富に取り揃えています。 ・ポジション別カリキュラム
最大の学習効果を得るために、企画職向け、管理職向け、技術職向け、などポジションに合わせた最適な学習カリキュラムを用意しております。 ・成果を最大化させるサポート体制
学習進捗の可視化、理解度チェックテスト、データ出力など、学習を促進するための機能が充実。また、専任のカスタマーサクセスが学習を強力にサポートします。
図1:画面例(左:コードを書きながら学習する問題、右:...

図1:画面例(左:コードを書きながら学習する問題、右:Aidemy Business 利用者向けの管理画面)

 アイデミーは今後、顧客ニーズに応じたコンテンツ開発を推進していく考えです。エンタープライズ企業の全社的なデジタル人材の育成や、AI/DX内製化に伴走し、企業のDX実現に向けた取り組みも支援していきます。
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