西洋の文化を早くに取り入れた一方で、伝統的な自国文化も色濃く残している日本。外国人にとっては、欧米と似ているところと全然違うところが混在しているのが日本観光の魅力の一つになってます。
とくに食については、近年、健康志向の高まりもあって、ヘルシーなイメージのある日本の食べ物が人気を集めています。
では、外国人に人気の日本のローカルフードには、どのようなものがあるのでしょうか。前編に引き続きChat GPTに聞きました。
通常のChat GPTの無料版を使うと、AIは下記の5つの場所を挙げてくれました。
寿司
寿司は、日本食の代表的な存在です。ご飯の上に切った魚を載せたシンプルな料理ながら、彩りの美しさやアレンジのしやすさから、近年世界的にも人気を集めています。アメリカ版Googleで調べると、「スシは何の食材からできているんだ？」という、日本文化で育った人ならまず疑問に思うことのない質問や、「スシとは米のことなのか？生の魚のことなのか？」といった哲学めいた質問が、「よくある質問」の欄に表示されます。
おでん
おでんは、野菜や大根、たまご、魚の練り物などを出汁で煮込んだ、寒い季節にぴったりの温かい食べ物です。訪日外国人は、立ち寄ったコンビニで見かけて興味を持つケースも多いようです。また、アメリカ版アマゾンのおでんレシピ本のレビューには、「おでんはアメージングな味です！スープにパワーがある」と、出汁の旨味に感動の声が寄せられています。
枝豆
枝豆は、大豆を緑色の若い時期に収穫して茹でたものです。訪日外国人からは、グリーンピースやナッツにも近いその風味が人気です。また、枝豆の鮮やかな緑色も、外国人には新鮮に映るようです。とある英語サイトでは、「枝豆はタンパク質が豊富で、『筋肉豆』とも言われている」とその栄養価の高さも評価しています。
ところてん
ところてんは、海藻から作られる透明な食品で、さっぱりとした味わいが特徴です。外国人にとっては、歯ごたえが独特なゼリーで、食物繊維やミネラルが含まれる低カロリーな健康的な食べ物、という印象のようです。
納豆
外国人は納豆が苦手。これが長年の定説でした。インターネット上でもその個性的な強い匂いは「腐ったチーズ」「モップを洗ったバケツの水」と散々な言われようです。しかし、一方で納豆が好きになったという外国人も存在します。「キムチと一緒だとイケる」「白米に生卵と少しの醤油と青ネギを載せればアメージングだ」「この前、匂いがなく、ねばねばもしない納豆を見つけて食べてみたが正直がっかりした」と、英語で活発な情報交換が行われているコミュニティサイトがあります。
AIに質問をすると、同じ質問でも別の回答をすることがあります。今回ご紹介した5つの施設は、記事執筆時にAIが回答したものです。
