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NTTデータイントラマート、電子契約/サインサービス連携で契約プロセスをオンライン化

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NTTデータイントラマートは2021年5月11日、BPM/ワークフローシステムに電子契約や電子サインサービスを連携できるモジュール「IM-Sign」を発表しました。契約に関わるプロセスをオンライン上で完結できるようにします。

 「IM-Sign」は、アドビの電子サインサービス「Adobe Sign」と弁護士ドットコムの電子契約サービス「クラウドサイン」を、同社のBPM/ワークフローツール「intra-mart」に連携させる専用モジュール。  業務ロジックをノンコーディングで作成するintra-mart用開発ツール「IM-LogicDesigner」にモジュールを適用することで、Adobe SignとクラウドサインのAPIを呼び出せます。これにより、両サービスの機能をintra-martで利用できるようにします。
図1:「IM-Sign」を用いた連携のイメージ

図1:「IM-Sign」を用いた連携のイメージ

 「IM-Sign」を用いることで、契約書などの文書データの作成や変更、文書データのアップロード、契約先(署名者)への送信やリマインド、署名された認証済みの文書データのダウンロードを、intra-martで利用できます。  同社は今後、契約プロセスのデジタル化に必要なワークフローの画面や業務ロジックをテンプレート化し、近日中に提供する予定です。また、「IM-Sign」で連携可能な電子契約・電子サインサービスを拡大し、企業における業務プロセスのデジタル化・自動化を支援していく考えです。

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