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夜勤の記録負担が激減へ?中小病院向けAIがサマリー作成を80%時短

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100〜400床の中小病院向けに、電子カルテ閉域網で安全に稼働する生成AI「メディラクAI」が登場しました。看護サマリー作成時間を80%削減した実証結果をもとに、現場で即使える機能と運用上の要点を、事実に基づいてわかりやすく伝えます。 

現場起点で設計された「メディラクAI」の実力と導入の肝 

株式会社Albatrusが提供するメディラクAIは、病院職員全員が利用できる業務効率化インフラです。最大の特徴はセキュリティ重視の設計で、KDDIグループの閉域網(IP‑VPN)を経由してAWSのセキュアクラウドと接続し、電子カルテネットワから直接安全に生成AIを利用できます。設計は厚生労働省・総務省・経済産業省の「3省2ガイドライン」に準拠し、入力データがサービス側の学習に用いられない仕組みを採っています。これにより、機微な医療情報を扱う現場でも導入しやすい点が強みです。 

機能面では、紹介状や看護サマリー、退院サマリー、手術記録といった各種文書の「叩き台」をテンプレートで瞬時に生成する文章作成支援に加え、医療特化型OCRで紙やPDFを読み取りSOAP形式等の構造化データへ変換する要約・分析機能を持ちます。永井病院(199床)での先行導入実証では、看護サマリー作成時間が80%削減され、上長による修正回数は平均2.8回から1.3回へと改善しました。Albatrusは導入支援としてプロンプト講習を実施し、生成AI未経験の職員でも短期間で使いこなせる体制構築を支援しています。 

導入を検討する現場に向けた実務的な留意点として、テンプレートの現場最適化、承認フローの明確化、研修の段階的実行が挙げられます。運用時はログ管理と権限設定を厳格にし、データフローと責任範囲を契約で明確化することが不可欠です。また、パイロット運用で定量的に効果(作成時間、修正回数、承認リードタイム)を測定し、PDCAでテンプレートやプロンプトを改善することが定着化の近道になります。 

詳しくは「株式会社Albatrus」の公式ページまで。  
レポート/DXマガジン編集部 

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