無料で“信用”を共有する恋活ツール「スタネット」がディスコード対応を開始。本人確認済み会員限定サーバーで課金不要の安全な交流を広げ、少子化対策にも寄与を目指します。
カスタネット×ディスコードで何が変わるのか
特定非営利活動法人 結婚相談NPOが監修し、株式会社ロジナスが開発・運営する恋活・婚活用オンライン名刺サービス「カスタネット」がディスコード対応と公式ディスコードサーバーの運用開始を発表しました。カスタネットは「基本無料」を掲げ、プロフィールや信用情報をオンライン名刺で安全に共有する仕組みです。今回、カスタネットの名刺にディスコードIDを掲載できるようになり、事前に本人確認を済ませた「認証済み会員」同士が公式サーバーで自由に交流できます。ディスコードは全世界でユーザー数5億人を超えるとされるプラットフォームで、チャットや音声、コミュニティ運営機能が充実している点が特徴です。これにより趣味別や地域別のチャンネル運用、リアルタイムの交流を低コストで実現できます。
結婚相談NPOは2013年設立以降、障がい者や非正規雇用者、地方在住者など多様な層への婚活支援を続けてきました。カスタネットはその延長線上にあり、出会いのトラブルを減らして未婚化・晩婚化の解消を目指すサービスです。ディスコード連携は、従来の課金型マッチングに依存ない交流の場を提供する点で革新的です。地域別チャンネルやオンラインイベントで地方在住者にも出会いの機会を届けられれば、婚活参加率の向上を通じて少子化対策の一助となる可能性があります。運営は結婚相談NPOとロジナスが連携して行い、信用共有とコミュニティ運営の両立を図ります。
一方で、認証制度を取り入れても運用上の課題は残ります。匿名性のある外部プラットフォームとの連携では、なりすましや個人情報管理、トラブル対応の体制整備が不可欠です。結婚相談NPOが掲げる「門前払いしない」姿勢を維持しつつ、安全性を確保するために運用ルールやモデレーション、通報窓口の整備が求められます。また、オンラインで集めた交流を実際の結婚につなげるためには、地域の支援団体や結婚相談所とのハイブリッドな連携が重要です。透明性と継続的なサポートを両立できれば、「自然恋愛2.0」は具体的な社会的インパクトを生むでしょう。
認証と無料コミュニティの組み合わせは、参加ハードルを下げる有効な手段です。運用の透明性と地域連携が成功の鍵になると考えます。
詳しくは「特定非営利活動法人 結婚相談NPO」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部






















