sembearは2021年4月21日、企業のDX推進を支援する「デジタルマーケティング組織開発サービス」を発表しました。DXが進展しない要因である組織体制にメスを入れ、DX推進体制を構築できるようにします。
デジタルマーケティング組織開発サービスは、組織としての目標設定や実際の運用までをパッケージ化したもの。「デジタルマーケティング部門のあるべき姿」を描くところから始め、目標とする数値、KPIの策定、その目標達成に必要なスキルの洗い出しと評価軸の策定、その運用までを手助けします。
具体的には次の5つのサービスを含みます。
・デジタルマーケティング部門が目指すべき姿の定義
・デジタルマーケティング部門が目標とするべき数値の定義とKPIの策定
・上記を実現する上で必要なスタッフのスキルセット策定
・必要なスキルの習熟度の判定に用いる評価軸の構築
・評価軸の運用支援と自走サポート
・デジタルマーケティング部門が目標とするべき数値の定義とKPIの策定
・上記を実現する上で必要なスタッフのスキルセット策定
・必要なスキルの習熟度の判定に用いる評価軸の構築
・評価軸の運用支援と自走サポート
via sembear.biz
まず、目指すべき姿を明確化し、その目標を達成する上で最も合理的な手段を導き出します。次にその手段を実行する上で必要なスキルの洗い出しと、求めるべき習熟度を可視化します。これらを経て最終的に、自立した組織としてデジタル化の推進と成果向上を担えるマーケティング部門の確立を目指します。
現場のスタッフが身に着けるべき技能と評価方法を策定することで、自立的な現場スタッフのマインドの醸成、生産性拡大などを見込めるようになります。スタッフのキャリアパスを明確化できることから、離職率低下と提案能力底上げも期待できます。
同社これまで、「個」に特化する形で研修を提供してきたが、今後は「個」へのサービスと並行して「組織としての方向性の確立」を支援し、企業のデジタル活用を支援していく考えです。