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電通、さまざまなデータに基づく需要予測モデルを活用したマーケティング支援サービス

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電通は2021年9月9日、需要予測を活用したコンサルティングサービス「ミチシロウ」を発表しました。気象データや購買データなどを用いて予測モデルを作成し、消費者の需要が高まるタイミングの捕捉から対応策まで、企業のマーケティング活動を支援します。

 「ミチシロウ」は、売上拡大やコスト削減といったマーケティングを支援するコンサルティングサービス。一般財団法人日本気象協会と共に独自開発した需要予測モデル「ウレビヨリ」を使った気象データに加え、購買データ、広告出稿データ、テレビ番組データ、SNSデータ、その他のユニークな時系列データなどを用いて予測モデルを作成するのが特徴です。これにより、広告領域だけではなく、SCM、店頭、戦略などのさまざまな目的に応じたマーケティング活動を支援できるようにします。
図1:「ミチシロウ」活用領域と提供できる価値

図1:「ミチシロウ」活用領域と提供できる価値

 個別企業・団体のサービスの特徴に合わせ、需要と大きく関係する影響因子やその背景にある顧客インサイトを読み解き、新たに創出可能な顧客体験価値までを視野に入れたマーケティング機会を探究します。機会獲得に向けた各種プランニング・情報提供・オペレーション支援といったサービスも用意し、企業の競争力向上を支援します。  なお同社は、「ミチシロウ」を戦略と実行を融合させたソリューションへ強化させることを目指します。施策領域は電通クロスブレインをはじめ電通グループ各社と連携して実行します。  「ミチシロウ」の主な利用の流れは次の通りです。
図2:「ミチシロウ」のサービス概要

図2:「ミチシロウ」のサービス概要

1.需要予測によって新たな機会獲得が期待できる領域を設定
2.意思決定の確度を高める需要予測の活用方法を設計
3.業務ニーズを満たす予測モデルを開発
4.広告販促・SCM・店頭・戦略の各領域で活用
5.検証を通じて活用領域/活用方法/予測モデルを改善

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