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西濃運輸、物流施設の輸送や入出庫データをBIで可視化し営業力を強化

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西濃運輸は、ロジスティクス部門の営業強化を目的にBIツール「Domo」を導入しました。BIツールを提供するドーモが2021年11月18日、発表しました。

 西濃運輸は近年、輸送事業を中核としたロジスティクスサービスの提供に注力しています。その一環で、流通加工や在庫管理を含む倉庫内業務と輸配送業務のサービス向上に努めています。そのため、迅速な原因把握と多角的なデータ分析に基づく提案型の営業力を養う必要性が高まっていました。  そこで同社は2020年、BIツール「Domo」導入。課題の原因を迅速に把握できるようにしました。営業担当者は、顧客ごとの実績データを容易に取得でき、カスタマーリレーションの強化を図ることも可能です。国内150カ所の拠点ネットワークや輸送・入出庫データなど実績データを活用し、最適な物流拠点や倉庫のスペースを顧客に提案できるようにしています。さらに、データ分析によって速やかな意思決定に繋げられるようにしています。  西濃運輸は2021年9月、「ロジ・トランス」と呼ぶ物流機能と輸送機能を組み合わせたターミナル一体型施設をに神奈川県相模原市で運用開始しました。2022年1月には茨城県龍ヶ崎市、同年2月には愛知県名古屋市にも同施設をオープンする予定です。今後は各拠点のデータそDomoで一元管理し、DX実現に向けて取り組んでいく考えです。

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