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採用ミスマッチの損失は1人500万円以上、事前テストでエンジニアのスキルを丸裸に

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アルゴ式は2023年4月26日、エンジニアの技術力を測定するサービス「アルゴ式技術力ヘルスチェック」を発表しました。就職希望のエンジニアにテストを実施することで、エンジニアを採用する際のミスマッチを回避できるようにします。最短15分で就職希望者の基礎的な技術力を可視化します。

 「アルゴ式技術力ヘルスチェック」は、就職や転職を希望するエンジニアの技術力を調べるサービス。「選択・筆記」と「実技」の2種類のテストを通し、候補者の技術力を測定します。テストは各種エンジニア共通の汎用的・基礎的な内容となっており、技術スタックに縛られない能力評価が可能です。
図1:「アルゴ式技術力ヘルスチェック」の利点

図1:「アルゴ式技術力ヘルスチェック」の利点

 受験時間は15分から75分に設定可能で、最短15分で基礎的な技術力を測定することもできます。受検結果は全国データと比較できるようになっており、候補者の実力を一般的なレベルと比較して評価できます。なお、サービスを運営するアルゴ式が、全国データと比較したレポートを発行します。
図2:テストで出題される範囲

図2:テストで出題される範囲

図3:「選択・筆記」と「実技」の2通りのテストを実施可能

図3:「選択・筆記」と「実技」の2通りのテストを実施可能

 「アルゴ式技術力ヘルスチェック」では日本の採用市場に沿った測定・評価手法を採用します。これにより導入企業は、エンジニア採用時の技術力ミスマッチを防止する効果を見込めます。同社によると、ミスマッチが原因の早期離脱により起きる損害は、1人当たり500万円以上とも言われているそうです。
図4:エンジニアの採用ミスマッチが引き起こす弊害

図4:エンジニアの採用ミスマッチが引き起こす弊害

 「アルゴ式技術力ヘルスチェック」を導入する企業の声は次の通りです。
・自社サービス開発企業 CEO(エンジニア組織: 30名)
「採用で基本的なみきわめをするフローがあるわけではなかったので、過去の経歴が頼りとなってしまうことが課題でした。技術力ヘルスチェックでは、そのようなケースでかなり低い点が出ることがわかったので、技術的な採用ミスマッチを回避できるのではないか、というのが期待するところです。」 ・システム開発企業 CTO(エンジニア組織: 220名)
「各社ごと・部署ごとにどの分野をどのくらい重視するのか異なる中でも、結果から各エンジニア共通して必要な部分というのはあると思います。その部分を見極めていきたい。」
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株式会社アルゴ式
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